アパート退去。さらば。雪降る真夜中、車が!
2005年3月4日長野県は雪だったのに岐阜に来ると雨になった。
最近まで長野県だった山口村は岐阜県中津川市に確かに変わっていた。塩尻までいくと二時間かかるが中津川だったら15分程度だもんな、越県合併したのもわかる。
昨夜は真夜中、コンビニの駐車場で車が動けなくなりどうしようかと思った。荷物ぎゅうぎゅうの車は余りに重くて車高が低く、車輪止めより低くなったマフラーがそれを乗り越えて(変な音がした。このとき気づくべきだった。)まえにも後ろにも動かなくなってしまった。
異音が気になり前進しようとすると前輪が空回りしてキュルルン!降りて後輪を横から見るとしっかりと車輪止めに後輪が当たっており一見問題ないが、マフラーが車輪止めより下がっていてこれが引っかかるから前進できんことが判明した。しかも斜めっている駐車場でした。
夜中一時すぎ、雪の降る中、真っ暗な国道ぞいの地元オンリーのコンビ二にて久しぶりに途方にくれたなあ。
解決策を考えた。
?荷物を降ろし車体を軽くする。
?ジャッキで問題のタイヤ部分を上げてタイヤと地面の隙間に何かをカマす。
?コンビ二に来た人たちに応援頼み車を持ち上げる
しかしそれぞれ問題があった。?は後ろのドアはフェンスぎりぎりのため開けられないから荷物は出しにくい、この雪の中出した荷物どうする?あんな苦労して入れてぎりぎりなんとか収まったのに一度出したら二度と入らないのでは??斜めった場所でのジャッキアップが危険なことと荷物が邪魔でジャッキが取れないのでは??コンビニにはハゲかけたおじちゃんが一人、仮眠中のトラックが二台(さすがに起こせない)誰に助け求めるの?
結局ハゲたおじちゃんにジャッキ借りてみようと思い、レジで声かけたら
「ジャッキないんですよ〜」
(そりゃ店に置いてやしないだろ普通。そんなことはわかるよ。あなたの車、スミにとまってんじゃん、その中につんでるだろうジャッキを貸してくれよ〜)
とても気が利くその人は「ジャフ呼んだほうがいいんじゃないですか?」
(・・・・・だめだこりゃ。いかりや長助)
困っている人への親切心、この店の好感度アップに全く興味のない店員さん、携帯操作のほうが忙しいようで・・・。
「・・・・・・」
(どうしたんですか?とか聞こうともしない。携帯で出会いサイトでもやってんのかな?メールのやり取りで今忙しいのか?大阪でも似たような感じの人が電車内でそういうことやってるのが見えたし。相手の人も本人をみたらショックだろうなあ。仕事でも何でも燃えるもの無くいたずらに日々過ごし、食っては太り、パチンコをやり、インターネットではエロサイトを見、Hなレンタルビデオを借り、たまにリッチに風俗行って。・・・食う寝る遊ぶばっかの人生は嫌だな、食う寝る出す吐く飲む吸う抱く泣くだけでなく目ヤニの様に硬い意志、草木の生える心臓を持った、嘆きは燃やして食べてしまいウンコに残らず真実を溜め、まばたきせずに不幸を眺めるそんな男に僕はなりーたい。うーんこれは歌詞だったが、共感。山口洋はいいなあ)
と一瞬そんなこと頭に浮かんだのを覚えている。
コンビニは軍手のみ購入させていただいた。ありがたいことです。
奮闘してトランクからジャッキのみ取ることが出来た。工具は取れず。捨てようと思ったがとっておいたどっかのホテルの使い捨てのクシ。これでジャッキアップできた。また、あたりを捜索してコンクリートブロックを発見。
さあ一か八かジャッキアップだ。
タイヤが浮いてくるに従いジャッキがどんどん傾いて緊張した。コンクリートブロックもなければ脱出は出来なかっただろう。(前輪の車輪止め捨てなければ良かったと痛感。)
結果的にうまくいき嬉しかった。
どうしようもなく感じる状況から知恵絞って問題を解決するのって本当に楽しー。最初は本当に途方に暮れたもんなあ。
最近まで長野県だった山口村は岐阜県中津川市に確かに変わっていた。塩尻までいくと二時間かかるが中津川だったら15分程度だもんな、越県合併したのもわかる。
昨夜は真夜中、コンビニの駐車場で車が動けなくなりどうしようかと思った。荷物ぎゅうぎゅうの車は余りに重くて車高が低く、車輪止めより低くなったマフラーがそれを乗り越えて(変な音がした。このとき気づくべきだった。)まえにも後ろにも動かなくなってしまった。
異音が気になり前進しようとすると前輪が空回りしてキュルルン!降りて後輪を横から見るとしっかりと車輪止めに後輪が当たっており一見問題ないが、マフラーが車輪止めより下がっていてこれが引っかかるから前進できんことが判明した。しかも斜めっている駐車場でした。
夜中一時すぎ、雪の降る中、真っ暗な国道ぞいの地元オンリーのコンビ二にて久しぶりに途方にくれたなあ。
解決策を考えた。
?荷物を降ろし車体を軽くする。
?ジャッキで問題のタイヤ部分を上げてタイヤと地面の隙間に何かをカマす。
?コンビ二に来た人たちに応援頼み車を持ち上げる
しかしそれぞれ問題があった。?は後ろのドアはフェンスぎりぎりのため開けられないから荷物は出しにくい、この雪の中出した荷物どうする?あんな苦労して入れてぎりぎりなんとか収まったのに一度出したら二度と入らないのでは??斜めった場所でのジャッキアップが危険なことと荷物が邪魔でジャッキが取れないのでは??コンビニにはハゲかけたおじちゃんが一人、仮眠中のトラックが二台(さすがに起こせない)誰に助け求めるの?
結局ハゲたおじちゃんにジャッキ借りてみようと思い、レジで声かけたら
「ジャッキないんですよ〜」
(そりゃ店に置いてやしないだろ普通。そんなことはわかるよ。あなたの車、スミにとまってんじゃん、その中につんでるだろうジャッキを貸してくれよ〜)
とても気が利くその人は「ジャフ呼んだほうがいいんじゃないですか?」
(・・・・・だめだこりゃ。いかりや長助)
困っている人への親切心、この店の好感度アップに全く興味のない店員さん、携帯操作のほうが忙しいようで・・・。
「・・・・・・」
(どうしたんですか?とか聞こうともしない。携帯で出会いサイトでもやってんのかな?メールのやり取りで今忙しいのか?大阪でも似たような感じの人が電車内でそういうことやってるのが見えたし。相手の人も本人をみたらショックだろうなあ。仕事でも何でも燃えるもの無くいたずらに日々過ごし、食っては太り、パチンコをやり、インターネットではエロサイトを見、Hなレンタルビデオを借り、たまにリッチに風俗行って。・・・食う寝る遊ぶばっかの人生は嫌だな、食う寝る出す吐く飲む吸う抱く泣くだけでなく目ヤニの様に硬い意志、草木の生える心臓を持った、嘆きは燃やして食べてしまいウンコに残らず真実を溜め、まばたきせずに不幸を眺めるそんな男に僕はなりーたい。うーんこれは歌詞だったが、共感。山口洋はいいなあ)
と一瞬そんなこと頭に浮かんだのを覚えている。
コンビニは軍手のみ購入させていただいた。ありがたいことです。
奮闘してトランクからジャッキのみ取ることが出来た。工具は取れず。捨てようと思ったがとっておいたどっかのホテルの使い捨てのクシ。これでジャッキアップできた。また、あたりを捜索してコンクリートブロックを発見。
さあ一か八かジャッキアップだ。
タイヤが浮いてくるに従いジャッキがどんどん傾いて緊張した。コンクリートブロックもなければ脱出は出来なかっただろう。(前輪の車輪止め捨てなければ良かったと痛感。)
結果的にうまくいき嬉しかった。
どうしようもなく感じる状況から知恵絞って問題を解決するのって本当に楽しー。最初は本当に途方に暮れたもんなあ。
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